【ニュース・ヘッドライン】
- FDAとCDCの諮問委員会がストップ?
- 次世代SERDの早期スイッチ試験が成功
- トゥレット症候群の第3相が成功
- 無益認定された抗癲癇薬の第3相を続行
- ガンマ・インターフェロン阻害薬を二次性HLHに適応拡大申請
- リジェネロン、抗CD20xCD3抗体を米国で再申請
- オプジーボ・ヤーボイ併用を米国でもMSI-H/dMMR転移大腸癌一次治療に承認申請
- 田辺三菱、欧州でパーキンソン病の持続皮下注用薬を承認申請
- 2月のCHMP
- FDA、テストステロン製品の心血管リスクを否定、高血圧リスクを肯定
- CDC、チクングニア・ワクチンの接種後入院症例を検討
- クロザビンの処方・調剤規制を緩和
- 当面の主なFDA審査期限、諮問委員会
【今週の話題】
FDAとCDCの諮問委員会がストップ?
(2025年2月27日発表)
25-26年接種用インフルエンザ・ワクチンの配合株を検討するはずだったFDA諮問委員会がキャンセルされた。Medpage Todayなど複数が報道している。トランプ大統領の就任以来、連邦政府の様々な活動にブレーキがかかっているが、FDAの諮問委員会は予定されていた全てがキャンセル又は先送りになっている。予防接種に懐疑的とされるRobert F. Kennedy Jr.がHHS(米国連邦保健福祉省)の長官に就任後、5価髄膜炎菌ワクチンやチクングニア・ワクチンを検討するACIP(米国連邦疾病予防管理センターのワクチン諮問委員会)もキャンセルされた。更に、HHSが、モデルナに対するトリ・インフルエンザ・ワクチンの開発補助金(最大5.9億ドル)を再考していると報道されている。
第2次トランプ政権発足後1ヶ月経っても混乱は収まらない。
リンク: Medpage Todayの報道
【新薬開発】
次世代SERDの早期スイッチ試験が成功
(2025年2月26日発表)
アストラゼネカは、次世代経口SERD(選択的エストロゲン受容体零落剤)AZD9833(camizestrant)が転移性乳癌の第3相SERENA-6試験で主目的を達成したと発表した。定期ctDNA検査(腫瘍関連DNAの血液検査)でESR1変異が検出されたらcamizestrantにスイッチする手法の有効性が示された。承認申請に向かうのではないか。前立腺癌の治療における、PSA値が大きく増加したら薬をスイッチするのと同じようなプロトコルがホルモン受容体陽性乳癌でも普及するかもしれない。
この試験は、ホルモン受容体陽性、her2陰性の転移乳癌の一次治療としてアロマターゼ阻害剤とCKD4/6阻害剤による治療を受けていて、進行はしていないがESR1変異が生じた患者315人を組入れて、アロマターゼ阻害剤の代わりにcamizestrantを一日一回、経口投与する群と従来のレジメンを継続する群のPFS(無進行生存期間、治験医評価)を比較した。中間解析で統計的に有意、かつ臨床的に意味のある差があった。データは未公表。副次的評価項目の全生存期間は未成熟。
ESR1変異は内分泌療法抵抗性変異とされ、一次治療後に3割程度の患者で発生するとのこと。
camizestrantはエストロゲン受容体陽性、her2陰性の局所進行/転移乳癌の一次治療におけるPFS延長効果をanastrozoleと比較する、palbociclib併用第3相試験、SERENA-4も進行中。
リンク: 同社のプレスリリース
トゥレット症候群の第3相が成功
(2025年2月25日発表)
米国イリノイ州シカゴの医薬品開発会社、Emalex Biosciencesは、EBS-101(ecopipam)の第3相トゥレット症候群試験で主目的などを達成したと発表した。承認申請に向けてFDAなどと協議する考え。
トゥレット症候群は運動チックや音声チックが1年以上持続する。ドパミン受容体の過活動が関連している模様。ecopipamはシェリング・プラウ(現MSD)が創製したドパミンD1ファミリー受容体に高度選択的なアンタゴニスト。後期第2相試験でYGTSS-TTS(Yale Global Tic Severity Score-Total Tic Score)やCGI-TS-S(Clinical Global Impression of Tourette Syndrome Severity )が偽薬比有意に改善した。安全性面では不安症や鬱病が偽薬群より若干多く見られた。
第3相は欧州北米の施設で小児患者167人と成人患者49人を組入れ、全員に12週投与し応答した患者を継続投与群と偽薬スイッチ群に無作為化割付けし、再発までの期間を比較した。主評価項目である小児サブグループにおけるハザードレシオは0.5、p=0.0084、継続投与群は12週の期間中に41.9%が再発したが、偽薬スイッチ群は68.1%と上回った。副次的評価項目の成人も含めたハザードレシオは0.5、p=0.0050、再発率は41.2%対67.9%と、類似した結果になった。有害事象は傾眠、不安、疲労、頭痛など。
同社はParagon Biosciencesが設立したポートフォリオ・カンパニーの一つ。
リンク: 同社のプレスリリース
無益認定された抗癲癇薬の第3相を続行
(2025年2月28日発表)
米国の中枢神経系薬開発会社、Praxis Precision Medicines(Nasdaq:PRAX)は、T型カルシウム・チャネル拮抗剤PRAX-944(ulixacaltamide)の第3相本態性振戦試験、Essential 3の独立データ監視委員会がスタディ1の中間解析で無益認定したと発表した。解析モデルの前提が適切でなかった可能性があるのか、他の解析方法の探索も勧めたようだ。同社は、組入れが相当進捗しているため、スタディ1とスタディ2を継続する考え。25年第3四半期に結果が判明する見込みだ。結果が良ければ承認申請する考え。
同薬は第2相試験がフェールしたが第3相に進んだ。一本は偽薬または60mg(一日一回経口、用量は漸増)に無作為化割付けして12週間投与し、mADL11(Activities of Daily Livingの11項目を加重合計、数値が大きいほど重症)の変化を比較した。もう一本は試験薬を8週間投与した後に偽薬スイッチ群と継続群に無作為化割付けして4週間投与し、mADL11の数値を維持できた患者の比率を比較した。記述の順番から考えれば前者がスタディ1と推測されるが、企業プレゼン資料等を見ても確認できなかった。
リンク: 同社のプレスリリース
【承認申請】
ガンマ・インターフェロン阻害薬を二次性HLHに適応拡大申請
(2025年2月27日発表)
Swedish Orphan Biovitrum(STO:Sobi)は、Gamifant(emapalumab-lzsg)の適応拡大申請がFDAに受理されたと発表した。インターフェロン・ガンマを標的とする抗体で、18年に欧米で承認申請され、同年、米国で、再発、難治、進行性、または既存治療不耐の原発性HLH(血球貪食リンパ組織球症)の治療薬として承認された。今回はスチル病(全身性若年性特発性関節炎や成人発症スチル病)患者が合併したHLH/MAS(マクロファージ活性化症候群)で、グルココルチコイドに応答不十分または再発、ないしは再発するMASの適応を求めている。二本の単群試験のプール分析(n=39)で第8週完全反応率が53.8%となり、72%がステロイドを1mg/kg/日以下に抑制することに成功した。
リンク: 同社のプレスリリース
リジェネロン、抗CD20xCD3抗体を米国で再申請
(2025年2月26日発表)
Regeneron Pharmaceuticals(Nasdaq:REGN)は、REGN1979(odronextamab)を米国で再承認申請し受理されたと発表した。審査期限は25年7月30日。
CD20とCD3に結合する二重特異性抗体で、23年に欧米で第2相試験の成績に基づき難治/再発性の濾胞性リンパ腫とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に承認申請され、EUでは24年8月に二次以上の治療歴を持つ患者向けに条件付き承認されたが、米国では、加速承認の要件である、市販後薬効確認試験の組入れが進んでいることを満たしていないとして、審査完了通知を受領した。用量決定フェーズの組入れは開始されたが検証的フェーズの組入れが始まっていなかったことがネックになった。今回、第3相濾胞性リンパ腫一次治療試験、OLYMPIA-1の組入れが要件を満たしたため、再申請に至った。びまん性リンパ腫の第3相OLYMPIA-3も進行中だが、要件未充足なのか、今回は再申請されなかったようだ。
リンク: 同社のプレスリリース
オプジーボ・ヤーボイ併用を米国でもMSI-H/dMMR転移大腸癌一次治療に承認申請
(2025年2月24日発表)
ブリストル マイヤーズ スクイブは、抗PD-1抗体Opdivo(nivolumab)と抗CTLA-4抗体Yervoy(ipilimumab)を併用で12歳以上のMSI-H/dMMR(高マイクロサテライト不安定性またはミスマッチ修復不全)のある切除不能/転移結腸直腸癌に用いる適応拡大申請を米国で行い受理されたと発表した。審査期限は25年6月23日。米国では18年に三次治療が承認されているが、今回、承認されれば一次治療から使えるようになる。
エビデンスとなるCheckMate-8HW試験でPFS(無進行生存期間、盲検独立中央評価)を医師が選んだ化学療法(mFOLFOX-6またはFOLFIRIベース)と比較したところ、ハザードレシオが0.21と大差になった。メジアン値は未達(95%下限38.4ヶ月)、化学療法群は5.9ヶ月(95%信頼区間4.4-7.8ヶ月)だった。G3/4治療関連有害事象の発現率は23%対48%で下回った。
本試験は2次治療以降の患者も組み入れており、共同主評価項目である全被験者における併用群とOpdivo単剤群の比較もハザードレシオ0.62、統計的に有意だった。G3/4治療関連有害事象発生率は22%対14%で上回った。
尚、EUでは昨年12月に上記の適応で承認済み。
リンク: 同社のプレスリリース
田辺三菱、欧州でパーキンソン病の持続皮下注用薬を承認申請
(2025年2月21日発表)
田辺三菱製薬はND0612(levodopa、carbidopa)をEUに承認申請し受理されたと発表した。小型携帯ポンプで24時間持続皮下投与する新製剤で、17年にイスラエルのNeuroDermを11億ドルで買収して入手したもの。運動症状の日内変動を経験しているパーキンソン病患者を組入れた第3相試験で、良好時間(good ON time)が経口剤投与群を1.72時間/日上回った。有害事象による離脱率は5.5%(経口剤群は3.1%)で、内容は注射箇所反応など。
米国では23年に承認申請したが、24年6月に審査完了通知を受領した。carbidopaの安全性に関わる追加情報などの不足を指摘され、今年年央に再申請する考え。
24時間持続皮下注入する似たような薬では、プロドラッグを用いたアッヴィのVyalev(日本ではヴィアレブ配合持続皮下注、欧州名はProduodopa、foslevodopaとfoscarbidopa)が22年に日本とEU(非中央手続き)で承認された。こちらも米国ではポンプに関する追加情報を求められたことなどにより申請から承認まで2年5か月かかった。
リンク: 田辺三菱のプレスリリース(和文)
【承認審査・委員会】
2月のCHMP
(2025年2月28日発表)
EUの薬品審査機関であるEMAの医薬品科学的評価委員会、CHMPは、以下の新薬などの承認に肯定的意見を纏めた。順調なら2~3ヶ月以内にEU全域で承認されることになる。
リンク: EMAのプレスリリース
武田薬品のDeqsigaは人免疫グロブリン製剤。0歳以上の免疫不全や、原発性免疫性血栓性血小板減少症やギラン・バレー症候群、川崎病などの自己免疫疾患の治療に用いる。同社のKiovig(米名Gammagard)よりIgA含有量が少ないため、高量IgA含有製品に過敏反応のおそれのあるIgA欠乏症にも適する。
リンク: EMAのプレスリリース
Regeneron Pharmaceuticals(Nasdaq:REGN)のLynozyfic(linvoseltamab)はBCMAとCD3の二重特異性抗体。プロテアーゼ阻害剤、免疫調停薬、抗CD38抗体を含む3次以上の治療歴を持ち最終治療抵抗性の、成人の難治/再発多発骨髄腫に単剤投与する。米国は2月に承認申請が受理されたところで、審査期限は7月10日。
リンク: EMAのプレスリリース
米国のKrystal Biotech(Nasdaq:KRYS)が申請したVyjuvek(beremagene geperpavec)はCOL7A1変異型DEB(栄養障害型表皮水疱症)の遺伝子療法。表皮細胞親和性を持つHSV-1をベクターとして7型コラーゲンの遺伝子、COL7A1を導入する。創傷箇所に皮内投与する。米国では23年5月に6歳以上のCOL7A1変異型DEBに承認されたが、CHMPは年齢限定していない。同社は日本でも開発している。
リンク: EMAのプレスリリース
以下の適応拡大も支持された。
過去の案件の再審査結果は、まず、MSDのKeytruda(pembrolizumab)は切除不能非上皮性悪性胸膜中皮腫に関する昨年11月の肯定的意見が維持された。メーカー側が再審請求した模様だが、理由は明らかではない。
エーザイ/バイオジェンのLeqembi(lecanemab)は昨年11月の肯定的意見が維持された。最終結論を出すべき欧州委員会が、その後に明らかになったデータに基づき再審請求したもの。アポリポプロテインEのエプシロン変異を二揃い持たない患者限定で早期アルツハイマー病に用いる。
ファイザーの禁煙補助薬Champix(varenicline tartrate)の製造プロセス変更も支持された。nitrosamine不純物を許容水準以下に抑制するための変更。
申請撤回となったのは二件。Regeneron PharmaceuticalsはDupixent(dupilumab)を12歳以上の慢性特発性蕁麻疹に適応拡大申請していたが撤回した。米国でも審査完了通知を受領したが第3相試験のスタディCのデータに基づき追加申請しており、ストレートに承認されたのは日本だけだ。
HIPRA HUMAN HEALTHは23年にEUでアルファ/ベータ系統COVID-19ワクチンBimervax(selvacovatein)が承認された。XBB.1.16系統のスパイク蛋白を含有するdamlecovateinをJN.1系統対応ワクチンとして申請していたが、今回、撤回した。オリジナルのワクチンにはなかった不純物が検出されたためCHMPが承認に後ろ向きな姿勢を示していた。開発社は24/25年シーズンに間に合わないので他のワクチンに切り替える考え。
【医薬品の安全性】
FDA、テストステロン製品の心血管リスクを否定、高血圧リスクを肯定
(2025年2月28日発表)
FDAは男性の二次性テストステロン欠乏/低下症の治療薬として承認されているテストステロン製品について、レーベル変更を求めたと発表した。心血管疾患リスクが懸念されたが、アッヴィなどがスポンサーとなって行われたTRAVERSE試験で非劣性解析が成功したことを受けて、当試験のデータを記載すると共に、心血管リスクに関する枠付き警告を削除する。一方、血圧上昇リスクに関しては、各社のABPM(携帯24時間血圧検査器)試験で確認されたため、クラス・ウォーニングとして全製品に警告と各製品のデータを記載する。
リンク: FDAのプレスリリース
リンク: LincoffらのTRAVERSE試験論文(New England Journal of Medicine)
CDC、チクングニア・ワクチンの接種後入院症例を検討
(2025年2月25日発表)
CDC(米国疾病予防管理センター)は、フランスのValneva(Euronext Paris:VLA)の弱毒化生チクングニア・ワクチン、Ixchiqを接種した人の入院症例を検討していることを明らかにした。65歳以上の5人が心臓/神経学的事象により入院したもの。ACIP(ワクチン接種諮問委員会)で検討する予定。現時点ではこれ以上の情報はないが、タイミングが微妙なだけに科学的議論が徹底されるか、危惧される。
リンク: CDCのチクングニア・ワクチンに関する情報頁
クロザビンの処方・調剤規制を緩和
(2025年2月24日発表)
FDAは向精神薬clozapineのREMS(リスク評価緩和戦略:副作用リスクを抑制するための各種規制)を撤廃すると発表した。難治統合失調症の切り札として位置付けられている薬だが、規制が厳しすぎて治療の妨げになりかねないことが長年の懸念だった。副作用や対応策の周知徹底が進展したことを受け、規制緩和に踏み切った。
clozapineは1970年代にサンド(チバガイギーと合併しノバルティスを設立する前の会社、今のGE薬会社サンドではない)がスイスなどで発売した選択的5HT2a受容体拮抗剤。命に係わる無顆粒球症リスクが顕在化、自主回収・開発販売中止を経て、米国では1989年に、2009年には日本でも、承認された。FDAは、REMSが立法化されたのを機に処方・調剤規制を導入、ANC(好中球絶対数)検査を開始後半年間は週次に行うこと、薬剤師は調剤前にANC値を確認することなどを求めた。直近では、35000人以上の処方者、27000件以上の薬局、14.9万人以上の患者が登録する巨大システムとなっていた。
FDAは当初から規制順守を徹底させてはいなかったが、リスクや検査の啓蒙・普及が進んだことから、昨年11月に精神薬理学諮問委員会と薬品安全性リスク管理諮問委員会の共同会議を招集し意見を求めたところ、15人の委員中14人が、医療従事者に対する研修義務や処方・調剤時のANC値連絡義務の廃止を支持、今回のREMS撤廃に至った。
但し、ANC検査は従来通り推奨している。深刻好中球減少症の枠付き警告も継続される。手間暇がかかるREMSの対象でなくなるだけである。
リンク: FDAのclozapine関連情報頁
【当面の主なFDA審査期限、諮問委員会】
PDUFA | |
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25年3月推 | アッヴィのABBV-399(telisotuzumab vedotin、cMET陽性非扁平上皮非小細胞性肺癌) |
25/3/18 | Neurotech PharmaceuticalsのNT-501(revakinagene taroretcel、黄斑部毛細血管拡張症2型) |
25/3/20 | Elevar Therapeuticsのcamrelizumabとrivoceranib(肝細胞腫1L併用) |
25/3/23 | Alnylam社のAmvuttra(vutrisiran、ATTR-CM追加) |
25/3/26 | GSKのGSK2140944(gepotidacin、女性の非複雑尿路感染症) |
25/3/27 | Milestone PharmaceuticalsのCardamyst(点鼻用etripamil、発作性上室性頻拍) |
25/3/27 | Soleno Therapeuticsのdiazoxide choline(プラダー・ウィリ症候群) |
25/4推 | JNJのnipocalimab(全身性筋無力症) |
25/4推 | ノバルティスのatrasentan(IgA腎症) |
25Q2 | アストラゼネカのImfinzi(durvalumab、筋層浸潤膀胱癌) |
25/4/2 | Aldeyra TherapeuticsのADX 102(reproxalap、ドライアイ) |
25/4/3 | ExelixisのCabometyx(cabozantinib、神経分泌細胞腫追加) |
25/4/18 | RegeneronのDupixent(dupilumab、特発性慢性蕁麻疹追加) |
25/4/21 | BMSのOpdivoとYervoy(nivolumabとipilimumab、肝細胞腫一次治療追加) |
25/4/26 | TelixのPixclara(18F-floretyrosine、神経膠腫PET造影剤) |
25/4/29 | Abeona TherapeuticsのEB-101(prademagene zamikeracel、劣性栄養障害型表皮水疱症) |
25/4/29 | Stealth BioTherapeuticsのelamipretide(バース症候群) |
今週は以上です。
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